1)食品工場廃水 A (処理規模:100m³/日、 流入BOD濃度:2,500mg/ℓ)
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運転コスト |
40%ダウン |
改善ポイント |
★微生物資剤の投入 ★微生物活性用ミネラル資剤投入 ★凝集剤の変更・適正管理 ★ばっ気量の適正管理 ★汚泥返送箇所の変更 |
改造など |
◎ブロワの増設 ◎微生物管理装置の設置 |
放流水(BOD) |
改善前 180mg/ℓ |
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改善後 2mg/ℓ |
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2)食品工場廃水 B (処理規模:1,500m³/日、 流入BOD濃度:1,600mg/ℓ)
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運転コスト |
30%ダウン |
改善ポイント |
★微生物資剤の投入 ★微生物活性用ミネラル資剤投入 ★凝集剤の変更・適正管理 ★ばっ気量の適正管理 ★汚泥返送量の適正管理 |
改造など |
◎ブロワの増設 ◎微生物管理装置の設置 (◎加圧浮上装置の停止) |
放流水(BOD) |
改善前
120mg/ℓ |
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改善後
15mg/ℓ |
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3)養豚舎廃水 (処理規模:30m³/日、 流入BOD濃度:15,000mg/ℓ)
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運転コスト |
10%ダウン |
改善ポイント |
★微生物資剤の投入 ★微生物活性用ミネラル資剤投入 ★ばっ気量の適正管理 ★汚泥返送量の適正管理 |
改造など |
◎ブロワの増設 ◎微生物管理装置の設置 |
放流水(BOD) |
改善前 200mg/ℓ |
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改善後 16mg/ℓ |
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